2026/03/25 10:00


馬場鞍では、フラップが長く


託革(たっかく)が下の位置にあります。


そのため使用する腹帯は


短いタイプになります。


このタイプの腹帯は一般的に


馬場用腹帯と呼ばれます。


障害用腹帯と比べると


馬の肘のすぐ後ろに位置するため


擦れにくさ


圧力の分散


肩の動きやすさ


などがとても重要になります。


腹帯の位置やサイズについては


前回の記事でも解説しました(腹帯の選び方を書いたブログはこちら)が、


今回は実際に


使いやすい馬場用腹帯


をいくつか紹介していきます。


日本の乗馬では


クラブの馬(会有馬)に乗ることも多く、


さまざまな馬に乗る機会があります。


そのため


扱いやすい腹帯


トラブルが起きにくい腹帯


を選ぶことも大切です。


今回は


エントリー向け


動きやすさ重視モデル


競技志向モデル


敏感な馬向けモデル


の4タイプに分けて紹介します。




エントリー向け



Dressage Girth Epplejeck EJBandon Neoprene


ネオプレン素材を使用した


扱いやすい馬場用腹帯です。


柔らかくクッション性があり


馬の体にフィットします。


ネオプレンは水や汚れにも強く


手入れがしやすい素材です。


腹帯は汗や泥が付きやすい馬具ですが


このタイプは水で洗いやすく、


日常の管理がとても楽です。


そのため


雨の日の騎乗


泥が付きやすい日


替え用の腹帯


などにも使いやすいモデルです。


普段はレザー腹帯を使い、


雨の日はネオプレン腹帯を使う


という人も多く、


1本持っておくと便利な腹帯です。


初心者の方や、


予備の腹帯を用意しておきたい人にも


おすすめです。


Dressage Girth Epplejeck EJBandon Neoprene の詳しい説明はこちら




動きやすさを重視したモデル



Dressage Girth Prolite Classic Freedom


肘の周りに余裕を持たせた形の


馬場用腹帯です。


馬の肩は歩様の中で


後ろ方向に大きく動きます。


そのため肘まわりに余裕のある形は


肩の動きを妨げにくい


擦れを起こしにくい


という特徴があります。


中央部分は広く作られており


腹帯の圧力を分散します。


馬の動きやすさを重視する人や


腹帯で動きが硬くなりやすい馬にも


使いやすいモデルです。


トレーニング用としても


人気の高い腹帯です。


馬の動きやすさを重視したい人や、


腹帯の擦れが気になる人に


おすすめのモデルです。


Dressage Girth Prolite Classic Freedom の詳しい説明はこちら




競技志向のモデル



Girth LeMieux Gel-Tek Dressage Black


ジェルパッドを使用した


高機能な馬場用腹帯です。


ジェルが圧力を分散し


馬の体にフィットします。


レザー部分は柔らかく


使うほど馬体に馴染んでいきます。


馬の動きやすさと


フィット感を両立した腹帯で、


競技志向のライダーにも


人気の高いモデルです。


見た目の質感も高く


競技会でもよく見かける腹帯です。


競技会での使用を考えている人や、


フィット感を重視したい人に


おすすめのモデルです。


Girth LeMieux Gel-Tek Dressage Black の詳しい説明はこちら




敏感な馬向け



Dressage Girth Kentucky Sheepskin


シープスキンを使用した


ファー付きの馬場用腹帯です。


柔らかいファーが


擦れ防止


圧力の軽減


に役立ちます。


腹帯擦れが出やすい馬や


皮膚が敏感な馬にも使いやすい腹帯です。


また


毛が薄い馬


肋骨がはっきり出ている馬


などにも使われることがあります。


馬の快適性を重視する人に


選ばれることの多いモデルです。


腹帯擦れが気になる馬や、


敏感な馬に乗っている人に


おすすめの腹帯です。


Dressage Girth Kentucky Sheepskin の詳しい説明はこちら




まとめ


馬場用腹帯は


馬の動きやすさに関わる重要な馬具です。


腹帯を選ぶときは


サイズ


形状


素材


を意識することで


馬にとっても快適な装備になります。


自分の騎乗スタイルや


乗る馬のタイプに合わせて、


使いやすい腹帯を選ぶことが大切です。


腹帯の基本については


こちらの記事でも解説しています。


腹帯の選び方を書いたブログはこちら


馬場用腹帯の商品一覧はこちら