2026/03/09 10:00
乗馬クラブの移籍を考えている方へ
「乗馬クラブを変えるのは裏切りなのかな」
「移籍して後悔しないだろうか」
「今のクラブで上達の限界かもしれない」
そんなふうに悩んでいる方へ。
今回は“私の場合”を書きます。
結論から言うと、
乗馬クラブの移籍は、思っているほど特別なことではありません。
■ 私が乗馬クラブを移籍した理由
理由はシンプルです。
・上達の限界を感じた
・人間関係の空気が変わった
・成長ルートが見えなかった
競技専用の馬に乗るようになり、
クラブ内での立ち位置も少し変わりました。
その頃から空気が変わった。
そして決定的だったのは、
「ここではこれ以上は難しい」
とはっきり言われたこと。
安全面を考えれば当然です。
でも私はその先を目指したかった。
だから、乗馬クラブを移籍しました。
■ 乗馬クラブを変えるのは珍しくない
移籍してから分かりました。
転々と何か所も渡り歩く人は少ない。
でも、
2〜3か所経験している人は普通にいます。
競技レベルが上がれば環境を変える人もいる。
引っ越しやライフスタイルの変化で移る人もいる。
乗馬クラブの変更は、珍しいことではありません。
■ 乗馬クラブ見学で私がチェックしたこと
私の場合、通える範囲にあった6クラブをすべて見学しました。
体験レッスン、経験者向けレッスン、厩舎見学。
可能な限り乗りました。
その中で見たのは次のポイントです。
・競技レベルの現実
試合会場で、そのクラブの会員がどのクラスに出ているかを見る。
それがそのクラブの実力です。
・レッスンの密度
ただ回るだけか。
きちんと修正してくれるか。
・人間関係の空気
競技会員と一般会員の距離感。
上下関係の強さ。
・馬のコンディション
毛ヅヤ、目の表情、厩舎の雰囲気。
・会員層
自分が浮かないかどうか。
■ 通いやすさは“距離”より“時間帯”
「遠いから無理」と思い込むのは早いかもしれません。
乗馬は朝が早いスポーツです。
基本的に早朝移動し、
午前中に騎乗して昼前後には帰る。
いわゆる“混む道路”でも
その時間帯は意外と空いていることが多い。
距離よりも、
・何時に動くか
・どの時間のレッスンに入るか
を考えた方が現実的です。
■ 費用構造と成長ルートは必ず確認
騎乗料の仕組み、レッスンの人数、競技費用、専用馬制度。
これは本当に千差万別です。
そして、
どのクラスまで目指せるのか。
公認競技へのサポートはあるのか。
言葉だけでなく、
実際に試合会場で確認するのが一番確実です。
■ 移籍後はどうなった?
手続きは淡々と事務的に。
特別なドラマはありません。
嫌になって辞めたわけではないので、
今でも試合会場では普通に話します。
気まずさはありません。
■ 乗馬クラブの移籍で後悔しないために
100%正解かは分かりません。
でも、あのまま在籍していた自分より
今の方が確実に幸せです。
それで十分だと思っています。
■ 結論:まずは気軽に見学へ
乗馬クラブの移籍を悩んでいるなら、
まずは見学や体験レッスンに行ってみてください。
思っているより普通のことです。
全部回る必要はありません。
でも、
・空気を感じる
・自分の目で確かめる
それだけで、判断はずっとクリアになります。
乗馬クラブを変えるのは、特別な決断ではありません。
自分の乗馬人生をどうしたいか。
その答えを探しに行くだけです。

