雨の日の装備は、
天候・季節・使う場面によって、合うものが少しずつ違います。
今回紹介した3着以外にも、
ロング丈、軽量タイプ、防寒寄りなど、
選択肢は意外と豊富。
自分の乗馬スタイルに合う一着を、
ゆっくり探したい方はこちらから。
▶ Rain Jackets(レインジャケット)の一覧はこちら
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2025/12/28 10:00
雨の日の乗馬は、少し気持ちが沈みがち。
馬は変わらず動いているのに、
自分だけ冷えて、濡れて、集中力が削られていく。
「今日は仕方ないか」と我慢してしまうこともあるけれど、
実はウェアひとつで、雨の日の印象は大きく変わります。
大切なのは、
どんな場面で、どう使うか。
今回は
・厩舎や移動も含めて“ずっと着られるもの”
・本気の雨でも頼れるもの
・競技会でも使いやすいもの
この3つの視点から、
レインジャケットを3点選びました。

雨の日の定番にしたい、静かな安心感
「雨用」と聞いて想像する、
ゴワゴワした重たいコートとは少し違う一着。
このジャケットは、
厩舎作業から騎乗までを自然につないでくれる存在です。
ロング丈で脚まわりまでしっかりカバーしつつ、
後ろのスリットがあることで、
騎乗中も動きを邪魔しません。
フードやストームフラップなど、
必要な機能はきちんと揃っているのに、
主張しすぎないデザイン。
雨の日でも、
「今日はこれを着よう」と迷わず手に取れる。
そんな頼もしさがあります。
▶ Jacket Epplejeck EJDancing In The Rain Unisex Dark Blue|詳しい情報はこちら

冷たい雨と風から、しっかり守る一着
冬の雨は、ただ濡れるだけじゃない。
体温を奪われる感覚が、じわじわと集中力を削っていきます。
このジャケットは、
防水・防風・保温をすべてきちんと考えた設計。
内側のフリースやテープドシームなど、
「寒い日に外で過ごること」を前提に作られています。
それでいて、
シルエットはすっきり。
重ね着しても動きやすく、
騎乗前後の時間も、そのまま過ごせる。
寒さを我慢しないことは、
自分のためだけじゃなく、
馬に向き合う余裕を保つことにもつながります。
▶ Winter Jacket PK Zarino Light Brown|詳しい情報はこちら

公認競技でも使える、控えめな強さ
透明なレインコート。
一見すると、とてもシンプル。
でもこの一着は、
競技会を知っている人ほど価値が分かる存在です。
最大のポイントは、
公認競技でも使いやすいこと。
カラーやデザインの制限がある場面でも、
透明だからウェアの邪魔をしない。
チームウェアやジャケットの上から、
そっと重ねるだけ。
待機時間の長い雨の競技会でも、
静かに、確実に役割を果たしてくれます。
目立たないけれど、
「持っていて良かった」と思う瞬間が必ず来る。
そんな一枚です。
雨の日のライディングは、
決して特別な日ではありません。
だからこそ、
特別な覚悟ではなく、
自然に着られる一着を持っていたい。
少しの快適さが、
その日の集中力や気持ちを支えてくれます。
天気に左右されすぎないために。
自分と馬の時間を、ちゃんと守るために。
レインジャケットは、
“備え”ではなく、“選択”です。
雨の日の装備は、
天候・季節・使う場面によって、合うものが少しずつ違います。
今回紹介した3着以外にも、
ロング丈、軽量タイプ、防寒寄りなど、
選択肢は意外と豊富。
自分の乗馬スタイルに合う一着を、
ゆっくり探したい方はこちらから。
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