2025/12/21 10:00


冬は汗が乾きにくく、馬体の張り・むくみ・冷え・汚れが気になりやすい季節。


そのなかで「脚元の道具選び」は、安全性・見た目・お手入れ性 の3つが


もっとも差のつくポイントになります。


今回は、数ある中から “冬でも使いやすく、写真映え・実用性・素材の良さがそろった3商品”


厳選して紹介します。


どれもカラー込みで“この色がベスト”という観点でピックアップしています。



BR Pro Mesh Striking White




冬に白を選ぶメリットは「馬体が圧倒的にクリーンに見える」こと。


BRのPro Meshはただの白ブーツではなく、


  • メッシュ構造で蒸れを抑える


  • 汚れ落ちが良く、冬特有の泥・馬場の湿気に強い


  • 強めの外殻で保護力が高い


という“冬の実用性”をしっかり押さえています。


■ この「ホワイト」をあえて推す理由


白は毛色選ばず映えるけれど、冬場は光の反射が弱いため、


暗い屋内馬場・曇天でも脚元がパッと明るく写り、SNSや大会写真で差が出ます。


さらにBRのホワイトは


青白すぎず、クリーム寄りすぎず、絶妙な中間色


どのゼッケンとも合わせやすい“汎用性の高さ”も魅力です。


■ BR Pro Mesh White が向いている人


  • 綺麗めで上品な冬コーデを作りたい


  • 写真・SNS映えも優先したい


  • 汚れ落ちのしやすさも妥協したくない


  • 1本で“冬の脚元問題”を解決したい





Eskadron Dynamic Softshell Dark Green



冬の馬装で圧倒的に人気なのが、深みのある“ダークグリーン”。


Eskadronのこのカラーは、他ブランドよりも青みを抑えた深緑で、


黒・ネイビー・ブラウンなど冬の定番カラーと抜群に相性が良いのが特徴です。


■ 冬のDeepカラーに必要なのは「沈まない深み」


冬の暗い光の下では、深色はただ沈んで“黒と同化”しがち。


しかしEskadronのDark Greenは、


  • ソフトシェル素材のわずかな光沢


  • 柔らかく密度のあるフリース裏地


  • 立体感のあるステッチ


によって、暗くても立体的に“発色する深緑”に仕上がっています。


■ このブーツが選ばれる理由


  • ソフトシェル外側で耐汚性と軽さを両立


  • 吸湿性のある裏材で冬の蒸れ対策


  • 柔らかくフィットして、若馬・敏感な馬にも優しい


■ Eskadron Dark Green が向いている人


  • 冬は黒・ネイビー中心の馬具を使う


  • 大人っぽく落ち着いた脚元にしたい


  • 強めの色より“深みのある色”を探している


  • 扱いやすく丈夫な1本が欲しい





QHP Champion Front White



最後は“普段使いの実用性”で選んだ一品。


QHP Championは、AirFlowネオプレーンを使った通気性重視の軽量ブーツで、


特に冬場の「蒸れ・乾かない・重くなる」問題を軽減してくれます。


■ ここが他ブランドと違う


  • 前肢専用デザインで軽く・扱いやすい


  • AirFlow構造が“空気が抜けやすい”ので乾きが早い


  • シンプルなホワイトで馬体のラインが綺麗に見える


冬は気温は低いのに、屋内だと意外と蒸れやすい。


このタイプは「冬の普段使い」に本当にちょうどいい仕上がりです。


■ QHP Champion White が向いている人


  • 練習・常用の白ブーツを探している


  • 冬でも蒸れが気になる馬


  • とにかく軽くて扱いやすいブーツがほしい


  • コスパよく“毎日使える1本”がほしい





▼ まとめ


冬の脚元は「白で明るさを足す」「深色で統一する」「軽量で蒸れを避ける」の


3方向で整えると失敗しません。


冬の脚元ケアは「目的に合った選び方」が何より大切。


愛馬が快適に過ごせる一足を、ぜひ選んであげてください。


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