2025/07/14 10:00
乗馬の後、たてがみやしっぽをブラッシングしていると、「なんだか毛が引っかかるな…」と感じることはありませんか?
毎回同じクラブのブラシを使っていて、抜け毛が多かったり、馬が少し嫌がるようなそぶりを見せることも。
それ、もしかするとブラシの硬さや形が合っていないのかもしれません。
たてがみ・しっぽ専用のブラシは、見た目は地味ですが実はかなり奥が深いアイテム。
この記事では、馬用のたてがみ&しっぽブラシの特徴や選び方、通販で購入するときの注意点をやさしく解説します。
なぜ「専用ブラシ」が必要なの?
たてがみやしっぽの毛は長く、絡まりやすく、静電気も起こりやすい部分です。
しかも、無理にとかすと毛が切れたり、根元から抜けてしまうことも…。
そのため、ボディブラシや人間用のくしではなく、専用のブラシを使うことが推奨されています。
専用ブラシを使うことで、
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毛をやさしくほぐせる
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静電気を起こしにくい
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馬が嫌がりにくくなる
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毛艶が出やすくなる
といったメリットがあります。
たてがみ&しっぽブラシの種類と特徴
✔️ ピンブラシタイプ
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丸い先端のピンがついたタイプ。絡まりをほぐしやすく、毛流れを整えるのに◎。
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持ち手つきで手も汚れにくく、しっぽにも使いやすい。
✔️ クシ型(細めの歯タイプ)
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細い歯で丁寧に少しずつほぐしていくタイプ。短毛や部分的な絡まりに適している。
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静電気が起きにくい素材(木・竹など)も人気。
✔️ ラバーブラシタイプ
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シリコンやゴム製で柔らかく、抜け毛やホコリを吸着しやすい。
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おとなしい馬や顔まわりにも使えるやさしさが特徴。
通販でブラシを選ぶときのチェックポイント
店頭で手に取れない分、通販では以下をしっかり確認しましょう。
✅ 馬の毛質に合っているか?
毛が細くて柔らかいタイプの馬には、柔らかい素材やラバー系を。
しっぽが太くて絡まりやすい馬には、ピンブラシのような「ときほぐし」性能が高いものがおすすめ。
✅ 持ち手の形状やサイズ感
持ち手が滑りにくい加工か、手の大きさに合うかも意外と重要。
レビューや写真からサイズ感を確認すると安心です。
✅ 素材による使用感の違い
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プラスチック:軽量でお手入れも簡単
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ゴム・シリコン:静電気が起きにくく、敏感な馬にも使いやすい
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木製・竹製:ナチュラルで静電気対策にも◎
正しいブラッシングのコツ
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毛の流れに沿ってゆっくりとかす
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絡まっている部分は無理に引っ張らず、少しずつとかす
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ブラシ自体もこまめに掃除することで、仕上がりも清潔に
馬のしっぽは再生に時間がかかる部分でもあるため、日々のていねいなケアが美しい毛並みに直結します。
まとめ|通販なら、馬にも自分にも合った1本が見つかる
毎回クラブのブラシを使っていたけど、
「自分専用が欲しい」と思ったことはありませんか?
たてがみやしっぽは、馬の印象を左右する大切なパーツ。
通販なら種類や素材も豊富に選べるので、あなたと愛馬にぴったりの1本を見つけてみてくださいね。
👉 馬用たてがみ・しっぽブラシの通販商品一覧はこちら:https://weby.webyselection.com/categories/5265010