2025/07/09 10:00

乗馬クラブでよく見かける「ゴム製の丸いブラシ」、使ったことありますか?


これは「カリーコーム」または「ゴムブラシ」と呼ばれ、馬のお手入れに欠かせない基本のアイテムです。


とはいえ、「どんな場面で使うの?」「硬さって選べるの?」など、


いざ通販で自分用を買おうとすると意外とわからないことも多いですよね。


この記事では、ゴムブラシの役割・使い方・選び方のポイントを、初心者の方にも分かりやすく解説します。


通販で購入する際のチェックリストも紹介するので、ぜひ参考にしてください!




ゴムブラシ(カリーコーム)って何に使うの?


ゴムブラシは、馬の体についた泥汚れやフケ、抜け毛を取り除くための最初のステップブラシです。


ブラッシングの順番でいうと、


  1. ゴムブラシ(カリーコーム)


  1. ボディブラシ


  1. 仕上げ用ブラシ・タオル


というように、「汚れを浮かせて落とす」役割を担う、**お手入れの“最初の1本”**なんです。




ゴムブラシの特徴と種類


✔️ 素材


  • ゴム製(一般的):やわらかくて扱いやすい。初心者にも安心。


  • シリコン製:より柔らかく、肌当たりが優しい。洗いやすいのも魅力。


  • プラスチック製(カリー):馬によっては刺激が強く感じる場合もあるため注意。


✔️ 形状


  • 楕円形で手のひらに収まるタイプ:扱いやすく、手の小さい方にも◎。


  • 取っ手付き・ストラップ付き:滑りにくく、力加減がしやすい。





使い方のコツ|「円を描くように」が基本!


ゴムブラシは、馬の筋肉の流れに沿って、円を描くように軽くマッサージするように使います


とくに効果的な部位は:



  • 背中


  • お腹(敏感な子には注意)


逆に、顔まわりや下肢などデリケートな部位には不向きなので、他のブラシに切り替えましょう。




通販でゴムブラシを選ぶときのポイント


✅ 毛の長さ・硬さをチェック


写真では分かりにくいですが、レビューや商品説明で「やや硬め」「やわらかめ」などの表記を確認しましょう。


✅ 持ちやすいサイズ・形状かどうか


手の大きさに合ったサイズか、手が滑らない工夫(ストラップ・凹凸)があると使いやすいです。


✅ 水洗いできる素材か


毎回使うものなので、お手入れしやすいゴムやシリコン製が◎


✅ 馬の性格や体格に合うか


敏感な馬や若い馬には柔らかめ、泥汚れが多い時期は硬め…と目的や相手によって使い分けるのもおすすめです。




まとめ|ゴムブラシは“最初の1本”として持っておきたい


ブラッシングの基本は、まず汚れを浮かせること。


そのために最も役立つのがゴムブラシです。


自分の手に合った使いやすい1本を選べば、お手入れの時間がぐっと快適で楽しいものになりますよ。


通販なら種類も豊富なので、きっとぴったりのアイテムが見つかるはずです。




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